港で働く人たちを対象とした福利厚生サービスを提供している名古屋港湾労働者福祉センターは名古屋港の各所にあります。
センターには食堂がありとてもお値打ちでボリューム満点のメニューがあるので今回は稲永福祉センターに行ってランチを食べてきました。
外観は古いですが老朽化が酷く進んでいる感じではなく味にある渋ビルのような感じです。
看板も潮風に晒されて隅々が錆びてますが、これも味ですね。
施設に入るとすぐ横に売店があり、奥には食堂が見えます。
左側には休憩スペースと食堂のメニューサンプルがガラスケース内に視覚的にわかりやすく陳列されています。
メニューが決まったら券売機で食券を購入し、食堂窓口の人に食券を渡せばOKです。
今回は日替わりのどんぶり定食(¥500)を注文しました。
本日のどんぶりは塩豚丼です。
めちゃめちゃ美味しかった塩豚丼、ボリュームも満点です。
さすが港湾労働者さんの胃袋を満たす食堂メニューだなと思いますね。
汁物がお蕎麦で、これも嬉しいですね。
本日の小鉢が高野豆腐で、この味付けが塩豚丼と味の濃さと良いバランスで凄く美味しかったです。
食堂内も明るくて広いです、ピーク時だと席が埋まって賑わう感じです。
中庭もあり、忙しく働く港湾関係で働く皆さんにとってはお昼にホッと一息つける港のオアシスなのでしょう。
他にも日替わり目メニューがあり下記のホームページからメニュー表が確認できます。
お安くボリューム満点なランチを食べたい時は名古屋港湾労働者福祉センター(通称:稲永福祉センター)に行ってみて下さいね〜。