ポートハウスの南側にはちょっとした芝生エリアがあり複数のモニュメントがあります。
そのモニュメントの一つに『タロ・ジロの像』があります。


銅像の説明にはこう書かれています。
タロ・ジロは、昭和31年の第一次南極観測隊のソリ犬として活躍し、
第二次隊の越冬中止で昭和基地にやむなく残されたが、極寒の地で一年間見事に
生き抜き、我々に夢と希望と勇気を与えてくれた。
南極観測線『ふじ』が名古屋港に停留保存されたのを機会に この地に像を建立し、
永くその功績を称えるものである。
タロ・ジロの生存劇と生還は当時の日本にとても大きな衝撃と感動を与えたようです。
その影響力を証明するように『南極物語』として生還劇を描いた映画が公開されています。

生命力が強うそうで立派な樺太犬ですね〜。

タロの像

ジロの像

バックには南極観測船ふじが停泊してて写真の構図としてストーリーとマッチしますね〜。
ガーデンふ頭に来たら是非写真に収めてみて下さいね〜。